みなさん、こんにちは!!
小美玉、かすみがうら、つくば、茨城町からも通いやすい歯科医院(歯科・歯医者)
石岡矯正歯科・小児歯科 院長の仮谷太良です!
唐突ですが、歯並びが悪くなる原因をご存知ですか?
小さい頃は、キレイな歯並びだったのに・・・どうして歯並びが悪くなってしまったの?と思われるお母さん方は非常に多くいらっしゃいます。
よく 「遺伝のせいですか?」 というご質問を受けますが、
実際には歯並びが悪くなる原因は、、、
第1位、悪習癖(これが原因の大半!)
第2位、遺伝(不正咬合の原因の約25%) です
不正咬合には様々な原因がありますが、悪習癖である口呼吸や間違った嚥下 (飲み込み) が原因で、歯並びの不正を起こすことが現在分かってきています。
また質問です。
舌には正しい位置があるのをご存知ですか?
ほとんどの患者様はそんなことを考えたことがないと言われます。
しかしながら、この舌の位置が、歯並びの良し悪しを左右する非常に重要なポイントとなります。
では舌の正しい位置とは、
上図のように、正しい舌の位置とは上アゴにピッタリとくっついている状態が正しい位置なのです。
そんな所にないよ!歯に接触してるよ!!と驚かれる方もいらっしゃるのではないですか?
正しい舌の位置では、舌は歯に接触していないのです。
普段何気なく過ごしている時も、飲み物を飲んでいる最中も、話し始める際も、舌が上アゴにくっついている状態が正しい位置なのです。
口呼吸の方は、舌が上についている状態では呼吸ができないため、舌の位置が下がってしまっています。
舌は、上アゴにピッタリとくっつくことで、ゆっくりと長い年月をかけてアゴを広げる役割があります。
そのため、舌が下がった状態の場合、アゴが小さくなり歯並びが悪くなります。
舌は、嚥下(飲み込み)の最中も上アゴから離れることはありません。
上アゴについた状態のまま、後ろに引くのが正しい飲み込み方法です。
歯並びが悪い方の多くの方がこの飲み込みが出来ず、舌を歯に押し当てて飲み込みます。
お子様が正しい飲み込みを出来ているかどうかを見極める簡単な方法があります。
水を飲んだ時に、口がピクッと動きませんでしたか?
口が動いた場合、正しい飲み込みが出来ておらず、舌が下がっている可能性が非常に高いです。
人が1日に行う嚥下(飲み込み)の回数は2000回です。
前歯を動かすのに必要な力は、約1.7 g と言われています。
1円玉2枚分くらいの力で歯は動きます。
では舌の力は、どの程度力を与えているのか、、、
なんと舌の力は、500 g 以上あります!!
舌には歯を動かすのに必要な力の約300倍の力があります。
舌が歯に接触すると、この力が直接歯にかかり不正咬合を誘発します。
1日に2000回も行う嚥下(飲み込み)の最中に、500gの舌の力が歯へと加わることで、歯並びは次第に悪くなっていくのです。
日常生活において、正しい舌の位置や呼吸・嚥下の仕方は正常な歯列や顎顔面の成長の大切な要素になります。
石岡矯正歯科・小児歯科では、ただ歯並びを治すだけではなく、お子様の歯並びが悪くなった根本的な原因を把握し、悪習癖を改善することを大切に考えております。
舌の位置を正しい位置へ。
口呼吸を鼻呼吸へ。
正しい嚥下(飲み込み)の習得。
こどもの成長は人生で1度しかありません。
矯正をやるやらない関係なく、お子様が健康に成長して頂く上で知っておいて頂きたい、口の機能の知識があります。
まずはその大切な知識を聞きに来てください。
当院の矯正相談の費用は頂いておりません。
正しい情報を知り、矯正治療の最適なタイミングを逃さないためにも、少しでも気になるお母様は一度当院にお越しください。
いつでもご連絡お待ちしております。
0299-56-6480
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スタッフ一同、笑顔でお待ちしております!!