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2020.02.03更新

みなさん、こんにちは!!

茨城県 小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、笠間、茨城町、行方からも通いやすい歯科医院(小児歯科・歯医者)石岡矯正歯科・小児歯科 院長の仮谷太良です。

 

歯列矯正では、歯の移動を速めたり、効率よく移動させたりするために特別なネジを使うことがあります。

これを「矯正用アンカースクリュー」といいます。

今回はそんな矯正用アンカースクリューについて詳しく解説します。

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▼矯正用アンカースクリューとは?

矯正用アンカースクリューとは、直径1~2mm、長さ6~10mm程度の金属製の小さなネジです。

人体との親和性が高い「チタン」を使用しているので、身体に埋め込んでもアレルギー等を発症するリスクが極めて低くなっています。

いわゆる「デンタルインプラント」と同じほぼ材質および施術法となっており、安全性も保障されています。

ただ、ネジを埋め込む部位が歯列内ではなく、歯茎や口蓋などの口腔粘膜という違いは存在しています。

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▼どんな効果が期待できるのか?

通常のワイヤー矯正では、奥歯を支点として前歯などを移動させます。

そこでイメージしていただきたいのが「綱引き」です。

綱引きは、左右に分かれたチームがお互いに引っ張り合ってそれぞれの陣地へと引き込む競技ですが、力が強い方でも必ず移動が起こります。

矯正治療も同じで、奥歯はあくまで「固定源」となっているのですが、前歯に引っ張られることで少なからず移動を起こしてしまうのです。

一方、歯列外の骨に直接埋め込んだアンカースクリューは、盤石な固定源となることから、それ自体が移動することはなくなります。

その結果、次に挙げるようなメリットが得られます。

 

▼矯正用アンカースクリューのメリット

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◎治療期間の短縮

矯正用アンカースクリューを用いることで、治療期間を短縮させることが可能です。

自らは移動することがない盤石な固定源を獲得することで、強い矯正力を発揮できるのです。

 

◎いろいろな方向から引っ張ることができる

本来、矯正治療というのは歯列内で引っ張り合うものですが、歯列外に設置する矯正用アンカースクリューを用いることで、いろいろな方向から力をかけることが可能となります。

つまり、ネジを埋め込む位置により、歯に対して上下左右とさまざま方向から矯正力を働かせることができるのです。

 

◎難しい症例にも対応できる

従来のワイヤー矯正は、適応範囲が広く、いろいろなケースに対応することが可能ですが、難症例に対してはそれなりの時間や身体的な負担がかかっていました。

そこで矯正用アンカースクリューを併用することで、難症例も速やかに治療することが可能となります。

 

▼矯正用アンカースクリューのデメリット

矯正用アンカースクリューのデメリットは、「費用が高くなる」「ネジを埋め込む処置が必要」の2点です。

とはいっても、費用に関してはそれほど高額ではありませんし、ネジを埋め込む処置もあっという間に完了します。痛みや不快感もほとんど伴いませんのでご安心ください。

 

▼まとめ

このように、矯正用アンカースクリューを用いることで治療を快適に進めることが可能ですので、気になる方はお気軽に当院までご相談ください。

 

投稿者: 石岡矯正歯科・小児歯科

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