はじめまして
茨城県 小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、水戸からも通いやすい歯科医院(小児歯科、矯正歯科)石岡矯正歯科・小児歯科の染谷です
だんだんと暑い日が増えてきましたね
熱中症に気を付けて、夏本番を楽しんでいきましょうo(^▽^)o
今回は、小さいお子さんがいらっしゃるお父さん・お母さんは、一度は耳にしたことがあるでしょう、6歳臼歯について記事を作成させていただきたいと思います。
・6歳臼歯とは?
お子様が小学校に入る頃、初めて生える大人の歯・永久歯が「6歳臼歯」です。
6歳臼歯は、乳歯の奥歯の後ろに生えてきます。
6歳臼歯の生える時期は個人差がありますが、6歳頃を中心に4歳半~9歳くらいまでに生えてきます。
6歳頃に生えるので、「6歳臼歯」と呼ばれています。
・6歳臼歯は働き者‼(`・ω・´)ノ
6歳臼歯は噛む力がとても強く、食べ物を噛み砕くためにとても大切な歯です。
また、上下の歯の正しい噛み合わせを決め、正しい歯並びを決定づけるとても重要な歯です。
6歳臼歯は、口の中の奥の方にあるために、歯ブラシがなかなか行き届かないことが多いです。
さらに、奥歯にはかなり複雑な溝があり、そこに汚れが溜まりやすく、虫歯を誘発しやすくなっています。
溝の形は個人差があり、形が複雑な上に溝がとても深いとさらに虫歯のリスクが高くなっていきます。
検診で、溝が深く虫歯のリスクが高いと判断されたり、初期虫歯(虫歯になり始めの歯で、まだ削る治療を
するには早い虫歯)になっている場合、シーラントと呼ばれる予防処置を行います。
シーラントとは、フッ素の含まれた材料のことで、シーラントを使って深い溝を埋めてあげることにより、
歯ブラシが行き届き、虫歯の予防につながります。
乳歯の時期~生え替わりの時期は、大人による仕上げ磨きがとても重要になってきます。
歯ブラシだけではなく、デンタルフロスも併せて使うことで、歯ブラシでは落としきれない
歯と歯の間の汚れも取ることができます。
6歳臼歯が生える頃になったら、お子さんのお口の中をよく観察してあげてください
「あれ?ちょっと茶色くなっている?虫歯かな?」など、何か気になることがあれば、
ぜひ当院に検診にいらっしゃってください‼
小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、笠間、水戸からも通いやすい歯科医院。
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皆様のご来院を笑顔でスタッフ一同お待ちしております。