みなさま、こんにちは⛄🌸
茨城県、小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、笠間、水戸からも通いやすい歯科医院(矯正歯科、小児歯科)石岡矯正歯科・小児歯科の仮谷太郎です!
今回は口呼吸を治すためのお家で簡単にできるトレーニングを紹介します
最初に、口呼吸をするとどんな影響があるのはお話していきます!
口呼吸のデメリット
・口腔乾燥で虫歯、口臭、歯周病になりやすい
・浅くて速い呼吸→アドレナリン→深く眠れない、免疫力低下、集中力低下つまり学習能力低下、イライラする
・イビキ、無呼吸
・舌の動きが悪い→活舌が悪くなる原因になる
・口から細菌・ウイルスを取り込んで体内をめぐる
口呼吸をするとこんなにデメリットがたくさんあるんです。
みなさんは本来の正しい位置を知っていますか!?
舌にはスポットがあります!
1舌をスポットにおく
2口唇を閉じてリラックス
3歯は軽く話した状態
3鼻呼吸をする
毎日常にこれを意識しましょう
そして今日は、お家で簡単にできる口呼吸を呼吸に改善するトレーニングを紹介します
1つ目は
舌を鳴らすポッピング
1舌の先をスポットにつけ、舌全体を上顎に吸い上げる
2 口を大きく開け、舌小帯をできるだけ伸ばす→5秒間維持する
3舌で上顎をはじくように、ポンっと音を立てる
1日10回行います
NG 舌が奥歯の上に乗っている
舌の先が丸まっている
舌が歪んでいる
2つ目のトレーニングは
あいうべ体操
あいうべ体操は、舌筋をはじめ口元の筋肉が鍛えられる体操です。口呼吸の改善によって色んな効果が得られるほか、顔のたるみ・しわの改善による美容の効果もあります
あいうべ体操のポイント
・口を大きく「あ~い~う~べ~」と動かします
・できる限り大げさに!(声は少しでOK)
・1セット74秒前後のゆっくりとした動作で
・1日最低20セット できれば30セットを目標に!
3つ目のトレーニングは
正しい咀嚼
1.1口は唇を閉じられる量にしましょう
2.姿勢を良くして食べましょう
うどんやスープを飲む際には一口をいれるたびに姿勢を戻して噛むようにしましょう。
3.お口を閉じて食べ、お鼻で息をしましょう。
飲み込むまではお口を開けないようにしましょう。
4.奥歯でよく噛みましょう
飲みこみには歯並びにも影響があります
〇正しい飲み込みをすると ×間違った飲み込みをすると
今回紹介したトレーニングを毎日継続することで口呼吸が鼻呼吸へ改善されていきますのでみなさん試してみてください
そしてこれらのトレーニングは1回やったからといって改善されるものではありません
毎日継続することで効果が現れていきます
みなさんぜひやってみてください♬