みなさまこんにちは!!
茨城県、小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、笠間、水戸からも通いやすい歯科医院(小児歯科、矯正歯科)仮谷太良です。
みなさんは、しっかり口を閉じてお鼻で呼吸をしていますか?
今回は鼻呼吸の重要性と、口呼吸の危険性についてお話しして行きます!
〈酸素はからだの栄養分!〉
私たちの体は約60兆個の細胞でできています。
脳も筋肉も内臓もすべて細胞の集まりです。
そしてその細胞の栄養となるのが私たちが吸っている酸素、つまり呼吸なのです!
〈鼻呼吸と口呼吸の違いとは?〉
鼻には8つの副鼻腔があります。
鼻腔や副鼻腔に入ってきた空気はホコリや細菌、ウイルスを外に排出されます。
また、空気を加湿し温めてから体内に送る役割もあります。
そのため鼻は、天然の空気清浄機と言われています!
鼻呼吸の場合、菌のいない加湿された空気が入ってくるため、60兆個もの細胞すべてに酸素がとどきます。
逆に口呼吸になっていると、すみずみまで酸素がとどかない状態になってしまいます。
そのため、脳に酸素がいきわたらず、集中力が途切れてしまったり、イライラしてしまうなどの症状が出てきてしまったり、お肌の細胞に栄養が届かずに肌の潤いやツヤがなくなってしまったり、アレルギーによる肌トラブルを起こしやすくなってしまいます。
〈口呼吸により起こりうる問題〉
・目の下のクマ
・イビキ寝息がうるさい
・寝ても疲れが取れない
・疲れやすい
・内臓も血行が悪い
・ボーッとする
・乾燥肌、肌荒れ
・免疫の低下
・消化不良
〈鼻呼吸をするためのオススメトレーニング〉
まず、鼻呼吸をする上で一番大切なのは姿勢を正すことです!
姿勢が悪い状態では鼻呼吸は身につきません。
逆に姿勢を正していれば口を閉じやすくなり、鼻呼吸が身につきやすくなります。
★体幹トレーニング
正しい姿勢で鼻呼吸を行うには体幹が必要です。
お家で簡単にできるものもあるので、行ってみましょう!
★ペース~呼吸のコントロール~
1, 唇を軽く閉じてリラックスします。
2, 鼻で呼吸をします。
3, 息をすべて吐き出し、指で鼻をつまみ、歩き始めます。
4, 息が続くところまで、歩数を数えましょう。
※鼻から指を離した後も必ず息は鼻から吸いましょう!
毎日3回程度行うことで、鼻が通りやすくなったり、鼻呼吸をするための肺活量が鍛えられます。
★いーうートレーニング
1,いーの顔を3秒
眉毛、目、頬っぺた、上唇を思いきり上にあげる
2,うーを3秒
思いきり口を尖らせる
※大げさにやることがポイントです!
これを毎日10回ほど繰り返すことで、唇を閉じる筋肉を鍛えられます。
普段からお口がぽかんと開いてしまっている方にオススメのトレーニングです。
いかがでしたでしょうか?
みなさんもぜひ姿勢を正して、お口を閉じ、お鼻で息をするように心がけましょう!
当院では口呼吸を含むお口の癖を改善するMFTトレーニングを行っています。
気になる方はスタッフまでお声かけください!
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皆さまのご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております
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