みなさまこんにちは!
茨城県、小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、笠間、水戸からも通いやすい歯科医院(小児歯科、矯正歯科)
石岡矯正歯科・小児歯科 医院長の仮谷太良です
8020運動って何⁇
さっそくですが皆さん、8020(ハチ・マル・二・マル)運動って知っていますか??
8020(ハチ・マル・二・マル)運動とは…80歳になっても自分の歯を20本以上保とうという運動です。
自分の歯が20本以上あれば、食生活にほぼ満足することができ、QOL(クオリティー・オブ・ライフ)の向上につながると言われています。
生涯にわたって、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように、健康な歯を保つことが大切です。
成人の歯は、親知らずを除いて28本の歯が存在します。また、親親知らずが原因で痛みや腫れ、虫歯、歯周病、歯並びの悪化などの問題が生じる場合は、抜歯を検討する必要があると考えると、実際多くの人は親知らずを除いて24本の歯が存在していることになります。
歯がないとどうなっちゃうの?
歯がないとどうなってしまうのかについて紹介をいたします!
①満足した食事ができない
まず、歯がないと、食べ物を噛むことができません。。。
噛む力が低下すると、脳への刺激が弱くなり、認知症になってしまうリスクが大きくなってしまいます。
②食事の制限がかかる
歯がないため、歯茎ですりつぶせるくらいの柔らかさの食事しかすることができず、栄養の偏りや、消化不良が起こり、全身へ影響が出てきてしまいます。また、咀嚼ができないため、誤嚥性肺炎になるリスクも大きくなってきます。
③見た目が悪くなる
口元にシワが寄り、顔がこけて老け顔になってしまいます。
このようなリスクを回避し、満足した生活を送るには、自身の歯をより多く残すことがとても重要です!!
歯並び別に見た8020運動の達成率について
ここからはどんな歯並びの人が8020運動をどのくらい達成したかについて見ていきましょう。
いちばん多く達成しているのは、やはり正常咬合(きれいな歯並び)で84%ということがわかります。
しかし、正常咬合以外の歯並びの達成率を見てみると、圧倒的に達成率が低いことがわかります。また、上顎叢生(出っ歯さん)、下顎前突(受け口)、開咬(前歯が噛み合わない)といった歯並びの場合、0%という結果が出ています。
自身の歯を多く残すためには?
では、より多くの歯を残すために重要なことについて見ていきましょう。
いちばん重要なのは、セルフケア(日頃の歯磨きなどの習慣)や、定期検診(セルフケアではできないケアをします)を入念に行うことです。
もちろん、日頃の歯磨きの際にはフロスや歯間ブラシの使用も忘れずに行うことが大切です!!
当院では、歯列矯正で
正しい噛み合わせ
磨きやすい歯並び
理想の見た目
を叶え、8020運動の達成をサポートいたします!
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