みなさま、こんにちは
茨城県、小美玉、かすみがうら、土浦、鉾田、笠間、水戸からも通いやすい歯科医院(矯正歯科、小児歯科)石岡矯正歯科・小児歯科の仮谷太良です!
今回は去年(2024年)の5月から当院で新しく始まった
『赤ちゃんからの歯並び予防外来』についてご紹介します
赤ちゃんのうちから歯並び予防したくないですか?
当院では、実際に矯正器具をつけて矯正治療を始めることができるのは7歳くらいから(※歯の生え変わり具合によっては年齢が前後します)となりますが、「そもそも歯並びを悪くしないために早いうちからできることはないのかな?」と思いませんか?
今回始めた赤ちゃんからの歯並び予防外来はまさに将来ガタガタ舌歯並びになることを予防するためのものなのです!
赤ちゃんからの歯並び予防外来ってなにをするの?
赤ちゃんからの歯並び予防外来は、実は妊婦さんの時期から通っていただくことができます
しかし、赤ちゃんがまだ生まれてもいないのに妊婦さんの時期から何をするのだろう?と思いますよね。
妊婦さんの時期に来ていただくと、出産前に大体の方が購入するあろう哺乳瓶の選び方や赤ちゃんは必ず飲む母乳やミルクの飲ませ方や飲ませる姿勢についてや、抱っこの仕方などについてを当院オリジナルの冊子を使用してお伝えをしています。
どれも出産前に知っておいて損のない情報なのではないかと思います♪
⇩当院オリジナル資料の一部です
また、赤ちゃんが生まれてからは離乳食を始めるタイミングのお伝えや離乳食のファーストスプーンや離乳食を食べるときのイスの選び方、離乳食の与え方(スプーンの使い方)などについてをお伝えしています。
実際に離乳食が始まると、お子様が離乳食を食べているところの動画を撮影してきていただきそれぞれのお子様にあったお話やアドバイスをさせていただいています。
また、離乳食の進める際に多くの方は育児本などの月齢に合わせているのではないでしょうか?
当院では、月齢ではなく生えている歯の本数に合わせて進めていただくことをおすすめしています。
なぜなら、例えば同じ1歳だとしても歯が2本しか生えていない子もいれば16本生えている子もいます。極端な話かもしれませんが、歯が2本のこと16本の子では同じ食べ物を食べることはできないですよね?
そのため、歯の本数に合わせて離乳食を進めることをおすすめしています。
そもそもどうして歯並びが悪くなるの?
歯は舌力と唇の力の間に成り立ちますが、この舌と唇の力のバランスが崩れた状態が長く続いてしまうと歯の移動が起こり歯並びがガタガタの原因になります。
また歯並びに舌が関わってくるイメージはあまりないかもしれませんが、歯並びには舌の位置が特に重要で正しい位置は上顎にペタッとついている状態です。
赤ちゃんはおっぱいやミルクを飲むときからお口の筋肉や舌の筋肉を使って飲んでいるため正しい哺乳の仕方がいい歯並びへの第一歩となるのです。
赤ちゃんからの歯並び予防外来はいつやっているの?
2025年4月現在では、小児歯科診療日の平日午前中のみのご案内となっております。
また、対象は妊婦さん、0・1歳のお子様です(歯の生え具合によっては対象外となることがございます)。
ぜひ妊婦さんのうちから歯並び予防外来に通っていただき生まれてくるお子様の将来の歯並びを一緒に予防していきましょう
すでに生まれている0・1歳のお子様も大歓迎ですので気になった方はぜひ石岡矯正歯科・小児歯科へお問い合わせください。
また、当院Instagramにも離乳食についての情報を発信していますのでぜひそちらもチェックしてみてくださいね
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皆さまのご来院を、スタッフ一同心よりお持ちしています。
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